この事例の依頼主
40代 男性
相談前の状況
知人の車に同乗してた際に,知人が事故を起こしたため頚椎捻挫の障害を負って25か月間も通院をせざるを得なくなったが,保険会社からの損害賠償の提示金額が低額なので困っている。
解決への流れ
保険会社の提示金額が低額だったので,まず後遺障害診断書を取ってもらい後遺障害等級の認定を求めた。その結果後遺障害14級の認定を受けることが出来た。さらに長期間の通院に見合う通院慰謝料を請求し,従前保険会社が提示した金額より相当多くの慰謝料を認めさせることができた。なお依頼者は弁護士特約に加入していたので,弁護士の費用はその特約で支払われることになった。
粘り強く後障害の認定を求め14級の認定が得られ,また慰謝料も依頼者の満足できる金額を獲得できたことにより,従前の保険会社の提示額を大幅に上回った損害賠償金を獲得できたので依頼者に感謝された。