ご相談者様の夫とその同僚女性との不貞が発覚しました。夫は不貞の事実を認めているものの、相手方女性は否認しており、ご相談者様においては、ご自身で直接交渉を続けることが難しいと判断してご相談に来られました。

ご依頼後、直ちに弁護士が代理人として全ての交渉窓口となりました。これにより、ご依頼者様は相手方と一切連絡を取る必要がなくなり、精神的負担から解放されました。当初、支払いを拒んでいた相手方に対し、証拠に基づき粘り強く交渉を行いました。最終的に相手方は不貞の事実を認め、ご依頼者様への謝罪を申し出るだけでなく、同種事案におけるよりも高額な慰謝料を支払うことで合意しました。さらに、今後夫と接触しない旨の接触禁止条項も示談書に盛り込むことができ、ご依頼から3ヶ月でご希望に沿った解決に至りました。